老犬

シニア犬(老犬) 立てない 歩けない 後ろ足に力が入らない

愛犬が立てなくなったり歩けなくなったりしてませんか?

年齢が原因で歩けなくなったりするのはよくあります。病気が原因になっていることもあれば、年齢とともに筋力が低下して後ろ足に力が入らなくなっているケースもあります。考えられる要因をまとめました。

  1. 老犬がふらつく原因 前立腺肥大
  2. 老犬がふらつく原因 前庭疾患
  3. 老犬がふらつく原因 関節疾患 筋肉低下

前立腺肥大

高齢に入ると、未去勢のオス犬の前立腺はだんだん肥大化してきます。肥大化した前立腺に神経が圧迫され腰のふらつきが起こります。

直腸が圧迫されることで排便異常や便秘、排便困難といった症状もみられるようになります。7歳以降のオスは要チェックです。

このような症状に当てはまる場合は前立腺肥大の可能性があります。

前庭疾患

前庭疾患とは、前庭と呼ばれる平衡感覚をつかさどる領域が侵されたことにより神経症状が現れた状態です。

犬が老齢になると前庭疾患にかかることがあり、その場でぐるぐる回り立っていられず転倒したり,つまづいたりよろめいたりするなどの症状が現れます。

更には首を傾けたように頭が斜めになる捻転斜頸(ねんてんしゃけい)、眼球が意思とは関係なく小刻みに揺れる眼振(がんしん)、
一方向にぐるぐる回る旋回などの神経症状です。

嘔吐や食欲不振、元気消失が伴うことも多く、歩くとよろめいて横転し、立っていられない状態になることもしばしばあります。床やその他の硬い面の上で眠ろうとします。

このような症状に当てはまるワンちゃんは前庭疾患の可能性があります。

関節疾患 筋肉低下

老犬の筋力が衰えてくると様々な症状が出てくるのですが段々と出てくるので、飼い主さんは毎日見てるからこそこの症状は気が付きにくい場合があります。
筋力の衰えが進むのをそのままにしてしまうと、歩行が困難になり寝たきりになってしまうこともありますので、筋力衰えのサインを見逃さないようにしてください。

筋力が衰えているサインには、以下のようなものがあります。

後ろ足が細くなっていく
すぐに立てない 横になれない
段差につまずく
横たわった状態から、起き上がるまでに時間がかかる
歩く時に、足を少し引きずるような歩き方をする
歩く時に、背中が丸くなった姿勢になる
座る時に、横座りをするようになる

我が子が歩けなくなってしまった…

動物病院では高齢のせいにされて仕方ないと言われたけどそれでも何かしてあげたいと思うのが飼い主というものですよね?

高齢で歩けなくなるワンちゃんは動物病院でよく診断される病名は

●前立腺肥大●前庭疾患●関節疾患●筋肉低下

と言われています。実はこのような診断や高齢以外にも別の原因が考えられます。

ペット整体の考え方

①関節のゆがみ

②筋肉のこわばり

③身体全体のバランスの崩れ

えー?ホントに?と思うかもしれませんが、こんなワンちゃんも歩けるようになりました。

 

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色々な検査を受けても中々良くならないと悩む飼い主さん

私達がお役に立つかもしれません!

日本ペット整体協会では悩んでいる症状だけではなく健康維持そして飼い主さんの笑顔を取り戻そうとしています。歩けない立てないだけではなく『食欲が戻った』『毛並みが整った』『元気になった』等など、その子が持つポテンシャル(治癒力)を最大限に引き出しておけるカラダを目指して施術しています。少しでも長く、楽しく、大切な家族と過ごす時間を大事にするために健康維持、向上のお手伝いをさせて頂きます。

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